2026CCFの御報告

 7月24日(金)~26日(日)の3日間、昨年と同じ会場、日本橋プラザの3FでCCF及びCCFオークションが開催されました。昨年のブログにも書きましたが、会場の規模(参加業者)と混雑具合などがほどほどで、比較的ゆっくりとブースを見て回れるので私は大変気に入っています。さらに同じフロアでオークションが開催されるので、非常に楽で助かります。会場のすぐ隣でオークション品の下見も出来ますし、下見をするだけでペットボトルのお茶も頂けます(笑)。今年は下見も空いていた感じで、ゆっくり下見ができました。オークションの雰囲気も堅苦しくなく、大変気楽で明るい雰囲気なので私は大好きなオークションです。お仕事やお住いの関係でこのようなイベントには参加できない方も多いとは思いますが、是非一度参加されてはいかがでしょうか。

 今年のオークションには一分銀の特別出品があり、いつもより多くの方が参加されるのではないか、と思っていましたが、実際にはそれほどではなく、イメージ的には閑散とした感じがしました。ただ、全国的に有名な古金銀の専門家やコレクターのお顔は見かけました。

 さて、午後5時15分くらいから始まった『禁断の劣位』に掲載されている1305枚の一分銀のオークションの様子と主な出品物の落札価格をお知らせいたします。私が危惧していました一括3000万円の声はかかりませんでした。正直嬉しかったです。事前入札がないことは前日の金曜日に確認しました。もし事前入札が入っていれば、もろもろ下見をしても意味がないからです。当日、オークショナーが最終確認をされましたが、会場での一括3000万円の声はかからず、個別のオークションへと突入しました。御参加された方は同じ思いをされたのではないかと思いますが、総括として、やっぱり"別座"は"弱かった"、ということです。そして、"本座"の状態の良い一分銀や珍品は"強かった"、ということです。一般の人々にとって、"本座"でさえなかなか集まらないのに、"別座"まで手を出す余裕はないのかもしれません。別座は種類も多く、その評価も曖昧です。そのことが如実に出たオークションかもしれません。私はほぼ惨敗でした。欲しかったものは高くなりすぎました(笑)。すぐに落札価格の発表があるかと思いますが、取り急ぎ主な出品物の落札価格(実際にはこの落札価格×1.11となります)をお知らせ致します。間違いがありましたら、御容赦下さい。

 ① 8028番 天保一分銀 Rs   820000円

 ② 8032番 天保一分銀 St  1200000円

 ③ 8036番 天保一分銀 Rr (裏の逆桜はrですが、書体はqの本座のエラー品)   360000円

 ④ 8141番 入分玉座一分銀 Ia  150000円

 ⑤ 8144番 入分玉座一分銀 Ma      160000円

 ⑥ 8188番 明治一分銀 Mi  360000円

 ⑦ 8191番 天保一分銀 Zn 逆背  870000円

 ⑧ 8192番 天保一分銀 Ts 定落        640000円

 ⑨ 8193番 安政一分銀 Ag 逆背  800000円

 ⑩ 8196番 入分玉座一分銀 Aa 逆背  2700000円

 ⑪ 8198番 明治一分銀 Mh 逆背  3800000円

 その他、8119番~8124番の安政一分銀 表Z は思っていた以上に高価になり、庄内一分銀は全体的に伸び悩んだ感じが致しました。